アップルとりんご

Apple Computerと青森と東北りんごのファンです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

Design Thinking の3つのツール

The Design of Business: Why Design Thinking Is the Next Competitive Advantage
の 著者である Roger L. Martin のHBSインタビューを視聴しました。

なぜデザイン思考が重要になるかという上記の本の要約のようなものでしたが、デザイン思考の3つのツールというのが興味深かったですね。

1. 観察 (Observation) : デザイン思考の最初のステップで、個人的には、もっとも重要でかつ難しいものだと思いますが、顧客行動、あるいは競合の行動を全体的、人間工学的に深く、深く観察するということ。観察の技術を高めるためにはThe Enlightened Eye: Qualitative Inquiry and the Enhancement of Educational Practice
(Elliot W. Eisner)という良書があるので、これを参照とのこと。 日本語は出ていないようだが、読んでみる価値があるかも
2. 想像 (Imagination) : ここでいう想像とは Charles Sanders Peirce がいう ”guessing and as inference to the best explanation" 、想像することとは、もっとも納得できる説明への推論であるということ。たとえばウォルマートに夜中、BMWがとまっていても何も考えないか、それとも、ウォルマートは安売りだから、BMWがとまっているのは場違いだ、そこになにかがあるはずだと思考をとめずに進めていくこと。デザインシンカーは、常識にとどまって想像をとめるのではなく、納得のいく説明に達するまで想像しつつけることといいます。

トヨタのカイゼンの祖である大野耐一氏の”「なぜ」を5回繰り返せば、本当の要因がわかる”に通じるものがありますね。

また、アインシュタインも "Imagination is more important than knowledge. For knowledge is limited, whereas imagination embraces the entire world, stimulating progress, giving birth to evolution."といっています。
3. ビジネスシステム思考:3つ目は、デザイナーとビジネスが手をつなぐべきなのが、この領域、ビジネスシステムとの話です。使い古されたiPodの例をビジネスシステムのよい例だといっていました。

英語の本なので、時間があるときになりますが、The Design of BusinessとThe Enlightened Eyeは、一度目を通す価値があるような気がします。
スポンサーサイト
  1. 2009/12/01(火) 10:05:00|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。